今回は北海水産のお取り寄せレポートです。
そろそろ北海水産でお取り寄せしたお魚がなくなるので、今度は何をオーダーしようかな、と昨日サイトを眺めていていたところ。
もちろん、イタリアにもお魚屋さんはあります。
でも、お刺身とか干物とか、日本と同じようなお魚が恋しくなるときがあるんです。
そんな時にお世話になっているのが北海水産。
ヨーロッパ在住日本人にはけっこう有名ですよね。
初めてオーダーした時にどんな感じで届くのかなど不安もありました。
同じように気になっている方のために、お取り寄せした時の様子や、商品の感想をまとめてみます。
目次
北海水産でお魚をオーダー!注文方法やお届け日は?

オランダにある北海水産の商品は、オンラインでヨーロッパ各国から注文することができます。
地域ごとに配送料とミニマムオーダーが異なって、わたしの住んでいるイタリアではミニマムオーダーが150ユーロ。
前回オーダーした時は、配送料が35ユーロかかりました。
地域ごとに毎月商品発送日や注文締切日が決まっているので、お祝いごとなどで使いたいときには注意が必要です(発送日は相談可)。
会員登録をすると、次回の注文締切日やお届け日などのお知らせが毎月届きます。
そういえば、会員登録をしたときに10%offの割引クーポンをもらいました。
現在でも割引クーポンがあるかどうか分かりませんが、最低150ユーロを注文するとなると、お得感がありました!
日本語対応のサポートセンターがあるので安心。
注文時に問い合わせをしたところ、対応が早く親切で、とても助かりました!
北海水産からの商品って、どんな感じで届くの?

わたしの住んでいるイタリアへの配送はFedEx便。
オランダから飛行機に乗ってはるばる届くので、初めてオーダーした時は若干の不安を抱えながら待ちました。
(海外の宅配事情って、いろいろありますから。)
発送日に北海水産から「発送完了」のメール、続いてFedExからもメールが届きました。
その後は、FedExのサイトで随時追跡しながら待っていると、翌日のお昼に無事に到着!
北海水産のロゴが入った段ボールを開けると、発泡スチロールが入っていました。
発砲スチロールを開けてみると丁寧に紙に包まれたドライアイスがぎっしり!

ドライアイスを外に出してみると、宝の山!

商品の下にもドライアイスが敷き詰められていて、しっかり冷凍保存されたまま届きました。
念のため注文したものが入っているかを確認。
すると、注文していないはずのちくわが入っていました。
実は、ちくわはオーダーしようか迷っていたので、「結局注文したんだっけ?でも注文票に入ってない???」とブツブツいいながら裏返してみたところ、シールが貼ってありました。

なんと、ちくわは「お礼の品」でした!
北海水産大好き!わが家のお気に入り商品

一時帰国ができずに日本のお魚(特にお刺身)が食べたくてたまらずにオーダーした北海水産の商品。
お刺身各種、明太子、うなぎの蒲焼、干物などを注文しました。
お刺身は、マグロの大トロ、ブリが特に美味しかったです。
明太子も最高!
もったいないので、少しずつカットして、炊き立てごはんに乗せていただいています。
わが家のイタリア人には、塩サバが大好評でした。
「サバはお魚屋さんにも売ってるしどうしようかな」と思ったけど、やはり違います。
わたしの(豪華版)朝ごはん用にはアジの開き。
どれも簡単に焼けるので助かります。
北海水産のリピート確定商品と今後頼んでみたい商品
これまで食べた北海水産の商品はどれも美味しかったです。
夫も「明日、北海水産食べようよ」(←何でもいいのか?)と言うほど、北海水産がお気に入り。
わが家のリピート確定商品はお刺身各種、塩サバ、アジの干物、明太子。
ロシアスーパーでもたらこ缶が買えますが、やっぱり明太子は味が違います。
そして、今後頼んでみたい商品は、練り物などの加工品。
加工品もいろいろありますが、まだ購入したことがないので食べてみたいです。
(おまけのちくわは、磯部揚げにしていただきました!)
特に、おでんセットはこの冬頼んでみたいなと思っているところです。
北海水産をオーダーする時の注意点
最後に、北海水産をオーダーするにあたっての注意点を3つ。
- ミニマルオーダー以上の金額を購入する必要がある
- 保存場所=冷凍庫の場所の確保
- 発送日と注文締切日が決まっている(相談可)
地域によってミニマルオーダーの金額は異なります。
イタリアの場合、ミニマルオーダーは150ユーロ。
最初は150ユーロ以上も注文しなきゃいけないの?と思いました。
でも、欲しいものをカートに入れていくと、あっという間にオーバーするので心配いりません。
ただ、一定額以上を購入するとなると、保存場所の冷凍庫のスペース確保が必要になります。
わが家では、いつでもオーダーできるように、2台目の冷凍庫の一部は北海水産コーナーになっています。
また、発送日と注文日締切日は地域ごとに毎月決まっています。
相談もできるようですが、お祝いごとなどに使いたいときには、次回の発送日を確認して間に合うようにオーダーすると安心です。
北海水産のお魚があれば、食べたいときに冷凍庫から出して使えるのでとっても便利。
日本の味をいつでも好きな時に味わえるのはうれしいです★