短時間のトレーニングで脂肪燃焼効果があると話題の「HIIT(ヒット)トレーニング」。
運動嫌いのわたしが1か月チャレンジしてみた結果をお伝えします。
・HIITって聞いたことあるけど、効果あるのかな?
・ハードそうだけど、運動嫌いのわたしにもできるかな?
このような悩みに答えます。
健康維持のために運動をしたいけど、ジムに行ったりするのは時間もお金も必要で、けっこう大変ですよね。
テレビや雑誌などで話題のHIITトレーニング(高強度インターバルトレーニング)は、自宅で簡単にトレーニングができ、短時間で筋力UPや脂肪燃焼効果が期待できるトレーニング方法。
この記事では、実際にわたしが試したHIITトレーニングの方法と、1か月続けてみて感じた効果をお伝えします。
HIITトレーニングって気になるけど難しそう、本当に効果が出るのかなと悩んでいる方は参考にしてみてください。
目次
4分間のHIITトレーニングとは?
1日4分間のトレーニングを2~3日おきに行うだけで筋力UPや脂肪燃焼効果が期待できると話題のHIITトレーニング。
HIITには、4分間以上のトレーニングもありますが、初心者には4分間の基本コースが最適。
20秒間の負荷の高い運動と10秒間の休憩を1セットとして、それを8セット繰り返します。
初心者でも「1セット20秒間、合計4分間」ならできそうな気がしますよね。
HIITトレーニングに必要なもの

インターネット環境と畳1畳程度のスペースがあれば、誰でもどこでもできます。
ジムに行ったりする必要はなく、トレーニング器具も必要なし。
自宅で動画を見ながら簡単にできちゃうんです。
実際に、わたしはYouTubeで選んだ動画を見ながら週3回、やってみました。
ヨガマットがあると理想的ですが、バスタオルなどでも代用できます。
1日4分で脂肪燃焼!初心者がチャレンジしたHIITトレーニングの内容
運動不足で筋力ない初心者のわたしでも1日4分ならできそうと思って始めたHIITトレーニング。
わたしがやってみた4分間トレーニングは、20秒のトレーニングを4種目、10秒の休息をはさみながら2周するというもの。
種目はこちらです。
- バーピー
- ワイドスクワット
- 膝つき腕立て伏せ
- スーパーマン
①20秒⇒10秒休憩⇒②20秒⇒10秒休憩⇒③20秒⇒10秒休憩⇒④20秒⇒10秒休憩
①20秒⇒10秒休憩⇒②20秒⇒10秒休憩⇒③20秒⇒10秒休憩⇒④20秒⇒10秒休憩
合計2分間ですが、かなりキツイ!
1回目は各種目の動きになかなかついて行けず、ドタバタでした。
それでも、トレーニング直後から体がピクピクし、翌日筋肉痛!
3回目くらいになると、動きも分かってきて楽しみながらできるようになりました。
慣れてきたら、この4分間トレーニングをやった後、気になる部分の集中トレーニングを1本追加するようになりました。
最終的には「4分間トレーニング⇒休憩⇒8分間トレーニング」、これを月・水・金の週3日行いました。
HIITトレーニングを週3回1か月!効果は?

わたしがHIITトレーニングを1か月、週3回続けてみて感じた効果は3つ。
- 身体が引き締まった(特にウエストまわりがすっきり!)
- 姿勢が良くなった
- 腰痛や肩こりがなくなった
残念ながら体重は減りませんでしたが、たるんでいた体が引き締まり、特にウエストまわりがすっきりしました。
また、体幹が鍛えられたおかげで、猫背気味だった姿勢もよくなり、肩こりや腰痛がなくなりました。
いままでまったく運動をしていなかったので、1か月でもかなりの効果を実感しています。
まとめ:HIITトレーニングは初心者にもおすすめ!
以上、HIITトレーニングのやり方や、わたしが実際に1か月間続けてみた結果をお伝えしました。
1日4分間のトレーニングなので、運動嫌いのトレーニング初心者のわたしでも続けることができました。
最後におさらいです。
- 時間がなくてもできる
- ジムに行かなくても自宅で簡単にできる
- 自分の体力に合わせてトレーニングができる
- 運動不足でたるんだ体が引き締まった
- 猫背気味だった姿勢が良くなった
- 肩こりや腰痛がなくなった
HIITトレーニングを1日4分、週2~3日行っただけで、体が引き締まり、姿勢が良くなって肩こりや腰痛の悩みが解消できました。
HIITトレーニングが気になっている方は、ぜひ1か月チャレンジしてみてはいかがでしょう?
急にトレーニングをして筋肉を傷めないために、ウォーミングアップを忘れずに!